この記事では、Excelの間接セル参照によって、指定された範囲に値を合計する方法について学習します。

Excelの間接セル参照で指定された範囲の値を合計するには、SUM関数とINDIRECT関数を組み合わせて出力を取得します。

SUM:セル範囲内のすべての数値を加算します

構文:= SUM(number1、number2、…​)

最大255個の引数があります。以下に示すスクリーンショットを参照してください:

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INDIRECT:テキスト文字列で指定された参照を返します。

構文:= INDIRECT(ref_text、A1)

例:セルA1の値に10が含まれ、B1にA1が含まれ、セルC1 = INDIRECT(B1)*でINDIRECT関数を使用すると、結果は10になります

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例を見てみましょう:-

列Aには数値が含まれ、列Bには、合計する必要のある指定された範囲のセル参照が含まれます。セルB1は開始範囲、B2は終了範囲です。

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セルD2では、数式は= SUM(INDIRECT( “A”&B1& “:A”&B2))

になります。 *キーボードのEnterキーを押します。

  • この関数は、間接セル参照で指定された範囲に合計値を返します。

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上に示した数式は、列Bで指定された値の合計を加算します。セルB2の値を3から4に変更すると、数式はそれに応じて結果を計算します。

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