Microsoft Wordの長年のユーザーは、オートコレクトと呼ばれるツールに精通しています。入力すると、他の一連の文字に自動的に「修正」される一連の文字を作成できます。

したがって、「tihs」と入力したときに実際には「これ」を意味していることを認識するようにプログラムを設定すると、変更が加えられます。

Googleドキュメントには、同じタスクを実行するツールも含まれています。その名前は「自動置換」です。このツールにアクセスするには、[ツール]メニューをクリックし、[設定]をクリックします。表示される[設定]ダイアログボックスにツールが表示されます。 (図1を参照)

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図1. [設定]ダイアログボックス。

ドキュメントにはすでに多くの一般的な置換が含まれており、簡単に追加できます。リストの上部にある空白のボックスを使用してペアを定義するだけです。左側に置換するものを入力し、右側に置換するものを入力します。

特定のペアの置換を「オフ」にする(ペアの左側にあるチェックボックスを使用する)か、置換ペアを完全に削除する(ペアの右側にあるXを使用する)こともできます。

[OK]をクリックして[設定]ダイアログボックスを閉じると、[自動置換]リストへの変更がすぐに利用可能になります。

自動置換ツールを含むドライブアプリはドキュメントだけではありません。プレゼンテーションにも含まれています。 1つのアプリで自動置換リストに加えた変更は、再起動すると他のアプリで利用できるようになります。