特にワークシートが大きい場合や複雑な情報が表示される場合は、フォーマットがかなり面倒になることがあります。 Excelには、書式設定タスクを支援するために使用できる非常に強力な書式設定ツールが含まれています。これは、ワークシート内のデータテーブルをすばやく簡単に書式設定できる自動書式設定機能です。マウスボタンをクリックするだけで、すべてのフォーマット属性や行と列のサイズの設定を含め、テーブル全体をフォーマットできます。

この機能を使用するには、データテーブル内またはその周辺のセルを選択していることを確認してください。データテーブル内のセルを選択すると、オートフォーマットはデータテーブルを構成するセルを選択するだけで非常に効果的です。

ただし、データテーブルの周囲(データテーブルの1行または列内)のセルを選択すると、オートフォーマットはデータテーブル全体に加えて、選択したセルを含む追加の行または列を選択します。データテーブルのみをフォーマットし、余分な行や列をフォーマットしない場合は、選択したセルが実際にデータテーブル内にあることを確認する必要があります。

セル(またはデータテーブル全体)を選択したら、次の手順に従います。

。 「フォーマット」メニューから「オートフォーマット」を選択します。 Excelに[オートフォーマット]ダイアログボックスが表示されます。 (図1を参照)

。 [オートフォーマット]ダイアログボックスをスクロールして、データの外観に似たスタイルを選択します。

。 [OK]ボタンをクリックします。 Excelは、選択した形式に一致するようにテーブルを再形式化します。

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このヒント(2801)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。