ユーザーが特定のセルに特定の情報を配置するたびに、メッセージボックスを表示する必要がある場合があります。幸い、ワークシートにChangeイベントを使用すると、セルに何かが配置された時期を把握するのに役立ちます。

たとえば、セルC3の情報が変更されるたびにメッセージを表示したいとします。特定のワークシートのコードウィンドウに追加された以下は、トリックを実行します:

Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)

If Target.Address = "$C$3" Then         MsgBox "Changed It!"

End If End Sub

Changeイベントが呼び出され、セル範囲がルーチンに渡されます。この場合、範囲はTarget変数に割り当てられます。次に、この範囲のアドレスがチェックされ、C3と等しい場合($ C $ 3などの絶対的な用語で注記する必要があります)、メッセージボックスが表示されます。

注:

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このヒント(2553)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。