Excelデータからグラフを作成すると、グラフウィザードが特定のグラフの表示方法に関連する実際の詳細の多くを処理します。多くのグラフに含めることができる要素の1つは、グリッド線です。グリッド線は、グラフで使用されるグラフィック要素の高さまたは幅を簡単に決定するのに役立ちます。

Excelでは、どのグリッド線を表示するか、または表示するかどうかを具体的に制御できます。次の手順に従ってください:

。チャートをクリックして選択します。チャートの外側に選択ハンドルが表示されるはずです。

。 [チャート]メニューから[チャートオプション]を選択します。 Excelに[グラフオプション]ダイアログボックスが表示されます。

。 [グリッド線]タブが表示されていることを確認します。 (図1を参照してください。)このタブの設定は、チャートに表示されるグリッド線を制御します。使用可能な実際の設定は、使用しているグラフ形式のタイプによって異なります。

。必要に応じて設定を変更します。

。 [OK]をクリックします。チャートは、選択を反映するように更新されます。

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このヒント(3181)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。