セルを適切なケースに変換する(Microsoft Excel)
CapsLockキーをオンにしてすべてを入力することを主張する人に出くわしたことがありますか。一部のワークシートでは、それが受け入れられない場合があります。それでも、すべて大文字のテキストセルでいっぱいのワークシートがあります。再入力せずに、すべてを大文字と小文字に変換するにはどうすればよいですか?
このような状況に陥った場合は、MakeProperマクロでうまくいく可能性があります。選択したセルの範囲を調べてから、定数をExcelで「適切なケース」と呼ばれるものに変換します。
これは単に、完了すると、セル内の各単語の最初の文字が大文字になることを意味します。残りは小文字になります。セルに数式が含まれている場合、それは無視されます。
Sub MakeProper() Dim rngSrc As Range Dim lMax As Long, lCtr As Long Set rngSrc = ActiveSheet.Range(ActiveWindow.Selection.Address) lMax = rngSrc.Cells.Count For lCtr = 1 To lMax If Not rngSrc.Cells(lCtr).HasFormula Then rngSrc.Cells(lCtr) = Application.Proper(rngSrc.Cells(lCtr)) End If Next lCtr End Sub
範囲内のすべてのテキストを小文字に変換したい場合は、代わりに次のマクロMakeLower()を使用できます。
Sub MakeLower() Dim rngSrc As Range Dim lMax As Long, lCtr As Long Set rngSrc = ActiveSheet.Range(ActiveWindow.Selection.Address) lMax = rngSrc.Cells.Count For lCtr = 1 To lMax If Not rngSrc.Cells(lCtr).HasFormula Then rngSrc.Cells(lCtr) = LCase(rngSrc.Cells(lCtr)) End If Next lCtr End Sub
注:
このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
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このヒント(2026)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。