非空白セルのカウント(Microsoft Excel)
COUNTBLANK関数を使用して、範囲内の空白セルの数を返すことができることをすでにご存知かもしれません。同じ範囲内の空白でないセルの数を数えたい場合はどうなりますか? 1つの方法は、次に示すように、COUNTA関数を使用することです。
=COUNTA(B1:B13)
この数式の唯一の問題は、COUNTBLANKが返す値を補完する値を返さないことです。つまり、COUNTBLANKの結果にCOUNTAを追加した結果は、元の範囲のセルの総数と等しくありません。これは、COUNTBLANKとCOUNTAの両方で数式の扱いが異なるためです。 COUNTBLANKには、空白の値を返す数式が空白として含まれています。 COUNTAは、そのようなセルを空白とは見なさないため(空白が返されても)、カウントに含まれます。
空白以外のセルをCOUNTBLANKによって返されないセルと見なす場合は、より長い数式を使用する必要があります。
=(ROWS(B1:B13)*COLUMNS(B1:B13))-COUNTBLANK(B1:B13)
この数式は、同じ範囲内のセルの総数からCOUNTBLANKの結果を減算します。
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このヒント(2996)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
link非空白セルのカウント。