10進タブを使用してWordで数値情報を整列したことがある場合は、それらが非常に便利であることがわかります。タブは、テキスト(小数点なし)を想定される小数点の左側に配置し、すべてが整然と整理されています。

残念ながら、Excelには「10進タブ」のような同様の機能はありません。

小数が含まれている場合(少なくとも小数の右側に同じ桁数が含まれている場合)、物事を並べるのは非常に簡単ですが、セルにテキストを追加すると、すべてがうまくいかなくなる可能性があります。

10進数のタブ配置の動作を厳密に概算するには、次の手順に従います。

。フォーマットするセルを選択します。

。 「フォーマット」メニューから「セル」を選択します。 Excelに[セルの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。

。 [番号]タブが選択されていることを確認してください。 (図1を参照)

。 [カテゴリ]リストで、[カスタム]を選択します。

。 [タイプ]ボックスに、次の形式を入力します:

。ダイアログボックスの[配置]タブを表示します。 (図2を参照)

。 [水平]ドロップダウンリストを使用して、[右]を選択します。

。 [OK]をクリックします。

手順5で設定する形式では、小数点以下2桁と、負の数を括弧で囲むことができます。さらに、テキストの場合は、テキストの後に一定期間、2つのゼロ、およびオプションの閉じ括弧が表示されます。 Excelがテキストをセルの右端までプッシュするには、手順7が必要です。指定した形式では小数点とそれ以降のすべてのスペースが残されるため、テキストはピリオドが表示される場所のすぐ左に配置されているように見えます。

これは、Wordで提供されている10進数のタブ配置の概算にすぎないことを理解してください。まだできないことがいくつかあります。 Wordでは、テキストを入力して小数点以下に揃え、テキストにピリオドが含まれている場合、ピリオドは小数点のように揃えられます。上記のようにフォーマットされたセルに入力されたテキストにピリオドを入力した場合、ピリオドは小数点として扱われません。

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このヒント(2765)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。