アンチログの導出(Microsoft Excel)
Excelを使用すると、ワークシートでかなりの数の異なる三角関数を使用できます。三角関数に夢中なら、なぜアンチログを導出する関数がないのか不思議に思うかもしれません。
Excelの真数は、技術的にはLOG10関数の逆関数として定義されています。 LOG10関数は、数値の10を底とする対数を意味します。
その定義を考えると、任意の数の真数または逆対数は、単にその数に10上げられます。たとえば、4の基数10の対数は0.60206であり、4の基数10の真数は10,000です(10の4乗)。これは、4の10を底とする対数の10を底とする真数が再び4であることも意味します(10を0.60206の累乗にすると4になります)
次の表は、Excel内のさまざまなログ関数のアンチログを導出する方法を示しています。
Base |
Number |
Log |
Antilog (Power) |
|||
x |
y |
=LOG(x,y) |
=x^y |
|||
e |
y |
=LN(y) |
=e^y |
|||
10 |
y |
=LOG10(y) |
=10^y |
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このヒント(2171)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
linkDerivingAntilogs。