数値が奇数か偶数かを判断する(Microsoft Excel)
一般的なプログラミングタスクは、ユーザー入力の検証です。多くの場合、マクロでは、ユーザーが入力した数値が奇数か偶数かを判断する必要があります。たとえば、処理するワークシート番号をユーザーに尋ねる独自のマクロを作成したとします。マクロで奇数と偶数のワークシートを異なる方法で処理する必要がある場合は、ユーザーが指定した数値が奇数か偶数かを判断する必要があります。ここに示すように、この手法は比較的単純です。
Even = (UserNum Mod 2) - 1
この行の実行後、UserNumが偶数の場合はEvenがTrue(-1)になり、UserNumが奇数の場合はFalse(0)になります。
注:
このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
link:/ excelribbon-ExcelTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]
。
_ExcelTips_は、費用効果の高いMicrosoftExcelトレーニングのソースです。
このヒント(2273)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
link:/ excelribbon-Determining_If_a_Number_is_Odd_or_Even [数値が奇数か偶数かを判断する]
。