Excelでグラフを作成する場合、作成するグラフの種類によっては、従うウィザードによってグラフの凡例が作成される場合があります。

通常、凡例の外観は、作成するグラフのタイプに適しています。ただし、凡例の表示方法は完全に制御できます。

変更できる要素の1つは、Excelが凡例の周囲に配置する境界線のタイプです。凡例の境界線の外観を変更するには、次の手順に従います。

。凡例を1回クリックして選択します。凡例の周囲にハンドルが表示されます。

。 「フォーマット」メニューから「選択した凡例」を選択します。 Excelに[凡例の書式設定]ダイアログボックスが表示されます。

。 [パターン]タブが選択されていることを確認してください。 (図1を参照)

。 [スタイル]ドロップダウンリストを使用して、凡例に別の境界線スタイルを選択します。

。 [色]ドロップダウンリストを使用して、境界線の色を変更します。

。 [ウェイト]ドロップダウンリストを使用して、境界線を表示する重さを指定します。

。 [シャドウ]チェックボックスを使用して、Excelが凡例にドロップシャドウを追加するかどうかを制御します。

。 [OK]をクリックします。

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このヒント(3197)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。