VBAを使用してマクロを作成している場合、データを処理し、処理の結果をワークシートのセルに配置することは珍しくありません。必要に応じて、結果を太字で目立たせることもできます。これを行うには、選択範囲にFontオブジェクトのBoldプロパティを設定します。

たとえば、セルA1の内容を太字にしたい場合は、マクロで次を使用できます。

Cells(1, 1).Font.Bold = True

同様に、現在選択されているセルを太字にしたい場合は、次のコードを使用できます。

Selection.Font.Bold = True

特定のセルの太字属性を明示的にオフにしたい場合は、前述の例でTrueをFalseに変更するだけです。

注:

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このヒント(2485)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。