VBAエディター(Microsoft Excel)にアクセスする際のメモリ不足エラー
クリスは、VBAで抱えている問題について書いています。 VBAエディターにアクセスしようとすると、「メモリ不足」というエラーメッセージが表示されるようです。彼は他のすべてのアプリケーションを閉じようとし、バックグラウンドプログラムをチェックしましたが、十分なディスク容量があります。エラーメッセージは、手順が比較的小さいワークブックでも発生します。
現実的には、問題を引き起こす条件はいくつあってもかまいません。このため、原因を突き止めるのが難しい場合があります。問題の原因がアドインまたはマクロモジュールの問題である可能性を示唆する手がかりがいくつかあります。
すべてのアドインを無効にしてExcelを起動するだけで、それがアドインであるかどうかを判断できます。エラーが再び発生するのに気付くまで、一度に1つずつ追加し直します。そうすれば、最後に有効にしたアドインが原因で問題が発生していることがわかります。
問題がアドインによるものでない場合は、マクロモジュールを疑う必要があります。モジュールの編集に多くの時間を費やすと、時間の経過とともにモジュールが破損する可能性があります。 (これは、VBAでしばらくの間既知の問題でした。)通常、問題が発生したブックを再作成することで、この問題を回避できます。ワークシートを古いブックから新しいブックにコピーしてから、VBAのエクスポートおよびインポート機能を使用して、マクロモジュールを古いブックから新しいブックに移動します。
Excelのメモリの問題に関する適切な説明は、次のページにあります。
http://www.decisionmodels.com/memlimitsc.htm
注:
このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
link:/ excelribbon-ExcelTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]
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_ExcelTips_は、費用効果の高いMicrosoftExcelトレーニングのソースです。
このヒント(3325)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
link:/ excelribbon-Out_of_Memory_Errors_when_Accessing_the_VBA_Editor [VBAエディターにアクセスする際のメモリ不足エラー]
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