オートフォーマットに制限を設ける(Microsoft Excel)
前のヒントで述べたように、オートフォーマットはテーブルのフォーマットのあらゆる側面に影響します。これには、テーブル全体の外観を変更するために必要なすべての数値、フォント、境界線、位置、および行と列の設定が含まれます。ただし、AutoFormatでフォーマットのすべての側面を変更したくない場合があります。
このような状況では、[オートフォーマット]ダイアログボックスが表示されたら、[オプション]ボタンをクリックする必要があります。次に、[オートフォーマット]ダイアログボックスの拡大版が表示されます。 [オプション]ボタンをもう一度クリックすると、元の(小さい)[オートフォーマット]ダイアログボックスが再表示されます。 (図1を参照)
図1. [オートフォーマット]ダイアログボックスの拡張バージョン。
展開されたダイアログボックスが表示されている場合、Excelのダイアログボックスの下部に書式設定オプションがあります。チェックボックスが選択されているすべてのオプションは、オートフォーマットによって変更されます。 AutoFormatで特定のフォーマット属性を変更したくない場合は、その属性の横にあるチェックボックスをオフにします。後で[OK]をクリックすると、指定した属性のみが変更されます。
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このヒント(2137)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。