VBAで作業する場合、作成できるものの1つは「ユーザーフォーム」と呼ばれます。これらのフォームは、基本的に独自のダイアログボックスを作成する機能を提供します。必要に応じて、さまざまな種類のコントロールをユーザーフォームに追加できます。たとえば、ラベル、テキストボックス、ドロップダウンリスト、ラジオボタン、およびその他の多くのコントロールを追加できます。

サイズを変更できるコントロールの一部。あなたができない他の人。サイズを変更できないのはチェックボックスです。チェックボックスの横のラベルに使用されるフォントサイズを変更することはできますが、チェックボックス自体のサイズを変更することはできません。

ユーザーフォームのチェックボックスが小さすぎて好みに合わない場合は、チェックボックスをシミュレートすることで「回避」できます。これを行うには、チェックボックスの代わりに実際にラベルを作成します。次に、ラベルのプロパティを変更して、背景が透明になり、使用されているフォントがWingdingsになるようにします。また、フォントが20ポイントや26ポイントなどの大きなサイズに設定されていることを確認する必要があります。

次に、ラベルをダブルクリックすると、コードウィンドウが開きます。プログラミングしているイベントは、ラベルのClickイベントです。これは、ラベルがクリックされるたびに実行されることを意味します。これをコードとして使用してください:

Private Sub Label1_Click()

If Label1.Caption = Chr(254) Then         Label1.Caption = Chr(168)

Else         Label1.Caption = Chr(254)

End If End Sub

Wingdingフォントでは、Chr(254)はチェックマークの付いたボックスであり、Chr(168)はチェックマークのないボックスです。ユーザーフォームを実行してラベルをクリックすると、空のボックスとチェックボックスが切り替わります。必要に応じて、他のタスクを実行するClickイベントに他のコードを追加することもできます。

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

link:/ excelribbon-ExcelTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]

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このヒント(2282)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

link:/ excelribbon-Resizing_Checkboxes [ResizingCheckboxes]