ページマージンの設定(Microsoft Excel)
Excelでは、ページマージンを使用して、ワークシートの情報の周囲に残す_空白_(空白領域)の量を指定します。これは、マージンがワードプロセッサなどの他のプログラムでどのように考えられ使用されるかと非常に似ています。余白は、印刷されたページの視覚的な境界線と、ページを保持またはバインドできる領域を提供するために使用されます。
ワークシートの余白を設定するには、[ファイル]メニューから[ページ設定]を選択します。
Excelは[ページ設定]ダイアログボックスを表示します。 [マージン]タブが選択されていることを確認する必要があります。 (図1を参照)
図1. [ページ設定]ダイアログボックスの[余白]タブ。
指定できるマージンは、上、下、左、右の4つです。
各余白は、用紙の端からワークシートの情報を印刷できる場所までの距離を指します。したがって、1インチの上マージンは、印刷出力の各ページの上部に1インチの空白があることを意味します。
ページレイアウトにヘッダーとフッターを含める場合、[ヘッダー]ボックスと[フッター]ボックスの設定により、印刷する場所を指定できます。通常、Headerフィールドの値は、Topフィールドの値よりも小さく、Footerフィールドの値は、Bottomフィールドの値よりも小さくする必要があります。このようにして、ヘッダーとフッターがページの上部と下部で指定された余白内に表示されるようにします。
ダイアログボックスの下部には、ページ上の情報の中央揃えを制御するいくつかのチェックボックスがあります。 [水平]または[垂直]チェックボックスをマウスでクリックすると、情報がその方向の中央に配置されていることを確認できます。余白または情報の中央揃えを変更すると、Excelのダイアログボックスの中央にあるプレビュー領域にレイアウトがどのように表示されるかが表示されることに注意してください。
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このヒント(2842)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
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