マクロを使用してデータを処理し、ワークブックの出力をフォーマットすることは珍しいことではありません。マクロを使用してこのタイプの作業を行う場合は、マクロを使用して行の高さを変更することに関心があるかもしれません。その場合は、RowHeightプロパティに注意を払う必要があります。このプロパティは、Rowオブジェクトに適用されると、行の高さをポイントで示します。

たとえば、次のコードスニペットは、選択範囲の行をステップスルーし、各行の高さを36ポイント(0.5インチ)に設定します。

For Each r In ActiveWindow.RangeSelection.Rows     r.RowHeight = 36 Next r

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

link:/ excelribbon-ExcelTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]

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このヒント(2544)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

link:/ excelribbon-Setting_Row_Height_in_a_Macro [マクロでの行の高さの設定]