描画オブジェクトの順序の指定(Microsoft Excel)
Excelで描画オブジェクトを作成すると、各オブジェクトは独自のレイヤーに描画されます。これは、すべてのオブジェクトが独立しており、他のオブジェクトの上に移動できることを意味します。これは、いくつかの異なるオブジェクトを描画したら、それらを希望の順序で表示されるように並べ替えることができることを意味します。次の手順に従ってこれを行うことができます:
。描画ツールバーからポインタツール(矢印)を選択します。
。マウスを使用して、順序を変更する形状をポイントします。
ハンドルと呼ばれる小さな四角いボックスが形状の各コーナーに表示されます。
。ツールバーの「描画」メニューから「順序」を選択します。 Excelは、一連の順序付けコマンドを表示します。
。実行したいことを表すorderingコマンドを選択します。
図面オブジェクトを右クリックし、表示されるコンテキストメニューから[順序]を選択して、順序付けコマンドにアクセスすることもできます。 4つの異なる順序付けコマンドがあります:
Bring to Front . *このオプションは、選択したオブジェクトをレイヤースタックの一番上に配置するため、他のオブジェクトの前に表示されます。
Send to Back . *このオプションは、選択したオブジェクトを他の描画オブジェクトの後ろに移動します。
Bring Forward . *このオプションは、描画オブジェクトをレイヤースタックの一番上に1ステップ近づけるだけです。
Send Backward . *このオプションは、描画オブジェクトをレイヤースタックの一番下に向かって1レイヤー移動します。
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このヒント(2599)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
link描画オブジェクトの順序の指定。