セーフモードでの起動(Microsoft Excel)
Excelで問題が発生している場合は、Excelを起動するたびに読み込まれるファイルとアドインが原因である可能性があります。この理論をテストするには、Excelを「セーフモード」で起動します。どのように行うかは、使用しているWindowsのバージョンによって異なります。 Windows 7またはVistaを使用している場合は、次の手順に従います。
。画面の左下にある[スタート]ボタンをクリックします。 Windowsはスタートメニューを表示します。
。 [スタート]メニューの下部にある[プログラムとファイルの検索]ボックス(Windows 7)または[検索の開始]ボックス(Vista)で、次のように入力します。
。 Enterキーを押します。
Windows XPを使用している場合は、次の手順を実行できます。
。 [スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]オプションを選択します。 Windowsに[実行]ダイアログボックスが表示されます。 (図1を参照)
。 [名前]ボックスにExcelプログラムへのパスを入力し、最後に/ sスイッチを追加します。たとえば、入力するコマンドラインは次のようになります。
。 [OK]をクリックします。
Excelが起動しますが、その際、さまざまなスタートアップフォルダー(XLStartなど)内のすべてのファイルをバイパスし、ツールバーファイル(Excel.xlb)の読み込みをスキップします。 「セーフモード」という言葉があるので、セーフモードになっていることがわかります
タイトルバーにが表示されます。通常どおりExcelを使用して、プログラムを終了できます。次にセーフモードスイッチを使用せずにプログラムを起動すると、通常どおりに実行されます。
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このヒント(3365)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
link:/ excelribbon-Starting_in_Safe_Mode [セーフモードで開始]
。