ワークシートが非アクティブ化されたときにイベントをトリガーする(Microsoft Excel)
Johnは、ユーザーがワークシートを離れる前に、特定のアクション(追加された情報など)が実行されたことを確認する必要があります。彼は、WorksheetBeforeDeactivateなどの何らかのマクロイベントがあるかどうか疑問に思います。
この目的で使用できるイベントは実際には2つあります。 ThisWorkbookモジュールのSheetDeactivateイベントを使用して、ユーザーがワークブックにワークシートを残すたびにアクションをトリガーできます。
Private Sub Workbook_SheetDeactivate(ByVal Sh As Object) MsgBox Prompt:="You just left sheet:" & Sh.Name End Sub
特定のワークシートを離れるときにのみアクションをトリガーする場合は、WorkSheetオブジェクトでDeactivateイベントを使用できます。
Private Sub Worksheet_Deactivate() ' sheet specific code goes here End Sub
ただし、どちらの場合でも、ユーザーが移動することを選択したワークシートは、イベントの完了後にアクティブなワークシートになることを知っておく必要があります。ユーザーをワークシートにとどまらせたい場合は、次のように、ユーザーをワークシートに戻す必要があります。
Private Sub Worksheet_Deactivate() ' sheet specific code goes here Sheets("Sheet1").Select End Sub
もちろん、これは、ユーザーに残しておくワークシートの名前がSheet1であることを前提としています。
注:
このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
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このヒント(7728)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。