Excel2002またはExcel2003を開いている間、ワークシートの潜在的なエラーをバックグラウンドで常にチェックしています。エラーが見つかった場合(または、少なくともExcelがエラーと見なした場合)、セルには、セルの左上隅にある小さな緑色の三角形で「フラグが立てられ」ます。

Excelでエラーをチェックしたくない場合は、Excel2002またはExcel2003で次の手順に従って機能をオフにできます。

。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 Excelに[オプション]ダイアログボックスが表示されます。

。 [エラーチェック]タブが表示されていることを確認します。 (図1を参照)

。 [バックグラウンドエラーチェックを有効にする]チェックボックスをオフにします。

。 [OK]をクリックします。

既存の緑色の三角形はすべて消え、Excelはエラーのチェックを停止します。

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このヒント(2369)は、Microsoft Excel 2002および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

link:/ excelribbon-Turning_Off_Error_Checking [Turning Off ErrorChecking]