プレースホルダーをオンにする(Microsoft Excel)
多数のグラフィックを含む大きなワークシートで作業している場合、グラフィックを表示するときにExcelの速度がかなり遅くなることに気付いたかもしれません。これは、特にグラフィックが非常に詳細であるか、ビジーなネットワーク接続を介してロードされている場合、特に気が散ることがあります。
プレースホルダーを使用すると、ワークシートの表示を高速化できます。
これにより、Excelでグラフィックが通常表示されるボックスが表示されます。これは、Excelがグラフィック全体を再表示する必要がないため、表示がはるかに高速になることを意味します。プレースホルダーをオンにするには、次の手順に従います。
。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 [オプション]ダイアログボックスが表示されます。
。 [表示]タブをクリックします。 (図1を参照)
。 [プレースホルダーを表示する]チェックボックスを使用して、プレースホルダーをExcelで使用するかどうかを制御します。チェックボックスをクリックして、機能のオンとオフを切り替えます。チェックボックスをオンにすると、プレースホルダーが有効になります。
。 [OK]をクリックします。
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このヒント(2942)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。