ワークシートの列を定期的に非表示にしたり再表示したりしています。すべての列を非表示にしている場合、非表示になっているすべての列から1つの列を再表示するのは面倒です。たとえば、列C:Mを非表示にし、列Fを再表示する場合は、範囲全体を再表示してから、C:EとG:Mを再度非表示にする必要があります。 (私が同じタスクを達成できる方法は他にもありますが、どれも特に愛らしいものではありません。)

ただし、マクロを使用すると、1つの列を非常に簡単に非表示にできないことがわかりました。次のことを考慮してください:

Sub UnhideSingleColumn()

Dim Col As String     Dim rng As Range

StartHere:

Col = InputBox("Enter column to unhide.", "Unhide Column")

If Col = "" Then Exit Sub     On Error Resume Next     ' if not a valid range, an error occurs     Set rng = ActiveSheet.Columns(Col)

If Err.Number <> 0 Then         On Error GoTo 0         Err.Clear         MsgBox "Invalid input! Please input a valid column."

GoTo StartHere     End If

rng.EntireColumn.Hidden = False

MsgBox "Column " & UCase(Col) & " is now visible.", _       vbOKOnly, "Unhide Specified Column"

Set rng = Nothing     On Error GoTo 0 End Sub

マクロは、どの列を表示するかをユーザーに促し、その列を選択しようとします。列を選択できない場合は、エラーが生成され、ユーザーは再度入力を求められます。列を選択できる場合は、その.Hiddenプロパティがオフになり、列が表示されます。

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

link:/ excelribbon-ExcelTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]

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このヒント(2405)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

link:/ excelribbon-Unhiding_a_Single_Column [Unhiding a SingleColumn]