Excelには、特定のセル参照の列番号を判別できる、気の利いた小さなワークシート関数が含まれています。通常、列はA、B、Cなどとして指定されますが、COLUMN関数は列を表す数値を返します。したがって、列Aは1、Bは2、というように続きます。

この関数は次の方法で使用できます:

=COLUMN(InputRange)

この場合、関数はInputRangeという名前の範囲の列を返します。 InputRangeに複数の列が含まれている場合は、範囲の最初の列の列番号のみが返されます。次のように、オプションの範囲参照なしで関数を使用することもできます。

=COLUMN()

このように使用すると、COLUMNは、COLUMN関数が使用されているセルの列番号を返します。したがって、セルC5に= COLUMN()が含まれている場合、関数は値3を返します。

_ExcelTips_は、費用効果の高いMicrosoftExcelトレーニングのソースです。

このヒント(2305)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。