複雑な計算を実行するには、配列数式を使用します。

例:この例では、乗算する2つの範囲があり(各アイテムは数量と価格を乗算します)、結果を合計します。

1.範囲1の場合、範囲B2:B10に定義されている名前は数量です(ヒント#188を参照)。

2.範囲2の場合、範囲C2:C10に定義されている名前はPriceです。

3.セルD16に、次の配列数式を入力します。

\ {SUM(Quantity * Price)}数式は、Quantity範囲の合計にPrice範囲を掛けた結果を返します。

配列数式を作成するには、数式を手動で入力してセルを選択し、F2キーを押してから、Ctrl + Shift + Enterキーを押します。

配列数式の技術的な側面

配列は、値または文字列を一時的なメモリ位置に保存します。配列手法は、乗算された数値を保持するために必要な数のセルをメモリ内で開きます。配列数式は、これらの数値の合計(この例では)を一時メモリからセルに返します。

スクリーンショット//配列数式–技術面