指定されたチームのn番目に高いスコアを見つけるために、LARGE関数を使用して結果を取得できます。

LARGE:データセット内でk番目に大きい値を返します。例:10項目のリストから2番目に大きい数。

構文:= LARGE(array、k)

array:k番目に大きい値を見つける必要があるデータのリスト内のセルの配列または範囲です。

k:セルの配列または範囲で返される最大値からk番目の位置です。

例を見てみましょう:

列Aにはいくつかのチームが含まれ、列Bにはそれぞれのスコアが含まれています。セルD2で選択したチームに基づいて、2番目に高いスコアを導出する数式が必要です。

img1

  • セルE2では、数式は

になります。 === = LARGE(($ A $ 2:$ A $ 6 = D2)($ B $ 2:$ B $ 6)、2)

これは、CTRL + SHIFT + ENTERを使用して数式を中括弧で囲む必要がある配列数式です。*

\ {= LARGE(($ A $ 2:$ A $ 6 = D2)($ B $ 2:$ B $ 6)、2)}

  • ここで、2はチームAの2番目の最大数です。したがって、結果は2になります。

img2

  • セルD2の基準をチームAからチームBに変更すると、数式はそれに応じて結果を自動的に更新します。

  • チームBの場合、スコアは3つあり、5、1、8、5が2番目の最大数であるため、出力は5になります。

img3