キーボードを使用した数式バーのアクティブ化(Microsoft Excel)
Excelの作業領域のすぐ上にある数式バーには、現在選択されているセルの数式または値が表示されます。必要に応じて、数式バーをクリックしてセル内の情報を編集できます。ただし、キーボードを使用して数式バーをアクティブにしたい場合はどうなりますか?
これを行う最も簡単な方法は、F2キーを押すことです。これは、セルの内容を編集することをExcelに通知します。 F2キーを押すと、Excelがセル内の情報を展開し、セル自体で直接情報を編集できるようになる可能性が高くなります。
この動作が気に入らないが、代わりにF2で数式バーをアクティブにする場合は、次の手順に従います。
。 [Excelのオプション]ダイアログボックスを表示します。 (Excel 2007では、[Office]ボタンをクリックし、[Excelオプション]をクリックします。Excel2010以降のバージョンでは、リボンの[ファイル]タブを表示し、[オプション]をクリックします。)
。ダイアログボックスの左側にある[詳細]オプションをクリックします。 (図1を参照)
。 [セル内で直接編集を許可する]チェックボックスがオフになっていることを確認します。
。 [OK]をクリックします。
これで、F2キーを押すたびに数式バーが選択され、通常の編集キーを使用して数式を編集できます。たとえば、F2キーを押すと、挿入ポイントは数式バーに表示されているものの最後になり、矢印キーを使用して移動できます。
[ホーム]を押すと、数式バーにあるものの左側に移動します。
_ExcelTips_は、費用効果の高いMicrosoftExcelトレーニングのソースです。
このヒント(6174)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、および2016に適用されます。
Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります:
link:/ excel-Activating_the_Formula_Bar_with_the_Keyboard [キーボードを使用した数式バーのアクティブ化]
。