印刷領域の設定ツール(Microsoft Excel)の追加
印刷するワークシートのさまざまな領域を定義する必要がある場合は、ワークシートにさまざまな印刷領域を定義するだけで定義できることがわかります。これを行う通常の方法は、印刷領域に必要なセルの範囲を選択し、リボンの[ページレイアウト]タブを表示し、([ページ設定]グループの)[印刷領域]ツールをクリックして、[印刷領域の設定]を選択することです。
印刷領域を頻繁に変更する必要がある場合、これらの手順は面倒になる可能性があります。印刷領域を定義するツールをクイックアクセスツールバーに追加することで、処理を少し高速化することに興味があるかもしれません。次の手順に従ってください:
。 [Excelのオプション]ダイアログボックスを表示します。 (Excel 2007では、[Office]ボタンをクリックし、[Excelオプション]をクリックします。Excel2010以降のバージョンでは、リボンの[ファイル]タブを表示し、[オプション]をクリックします。)
。ダイアログボックスの左側で、[カスタマイズ](Excel 2007)または[クイックアクセスツールバー](Excel 2010以降のバージョン)をクリックします。 (図1を参照)
。 [コマンドの選択]ドロップダウンリストを使用して、[すべてのコマンド]を選択します。
。コマンドのリストで、[印刷領域の設定]コマンドが表示されるまで下にスクロールします。コマンドを選択します。
。 [追加]ボタンをクリックします。これで、ダイアログボックスの右側のボックスにコマンドが表示されます。
。 [OK]をクリックします。
これで、印刷領域を設定する必要がある場合は、画面上の領域を選択して、[印刷領域の設定]ボタンをクリックするだけです。
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このヒント(9842)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
link印刷領域の設定ツールの追加。