軸を使用するExcelグラフタイプを使用している場合、1つまたはすべての軸に「目盛り」があることに気付いたかもしれません。目盛りは、軸に沿ったメジャーまたはマイナーの境界を示すために使用されます。たとえば、0から1000の範囲の軸がある場合、範囲内の100ごとに大きな目盛りがあり、50ごとに小さな目盛りがある可能性があります。

通常、Excelは目盛りを設定しますが、Excel 2013以降のバージョンを使用している場合は、次の手順に従って目盛りの表示方法を変更できます。

。目盛りを変更する軸を右クリックします。 Excelは、軸のコンテキストメニューを表示します。

。コンテキストメニューから「軸のフォーマット」を選択します。 ([軸の書式設定]を選択できない場合は、手順1で軸を右クリックしませんでした。)Excelに[軸の書式設定]作業ウィンドウが表示されます。

。 [軸オプション]タブが選択されていることを確認してください。 (図1を参照)

。メジャーユニットの右側に、メジャー目盛りを表示する倍数を指定します。

。マイナーユニットの右側に、マイナーティックマークを表示する倍数を指定します。

。 [OK]をクリックします。

Excel2007またはExcel2010の手順は、[軸の書式設定]作業ウィンドウではなく[軸の書式設定]ダイアログボックスを使用することになることを除いて、ほとんど同じです。唯一の違いは、手順4と5で倍数を指定する前に、[固定]をクリックする必要があることです。

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このヒント(6211)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。