選択範囲の作成(Microsoft Excel)
DOSの時代を生き延びた私は、キーボード操作をあきらめたくありません。Excelで私のお気に入りのキーボード機能の1つは、F8Extendキーです。
セルポインタを開始セルに移動すると、F8キーを押して拡張を有効にできます(ステータスバーにEXTまたは拡張選択の文字で示されます)。マウスを使用して、連続する範囲の最後のセルをクリックして、選択のハイライトを拡張できます。すべてのキーボードカーソルキーを使用して、選択範囲を拡張することもできます。
非常に広い範囲の場合、次の操作を実行できます。
。選択を開始するセルを選択します。
。 F8を押して、拡張モードをアクティブにします。文字EXTまたは単語ExtendSelectionがステータスバーに表示されます。 (図1を参照)
。 F5キーを押して、[移動]ダイアログボックスを表示します。 (図2を参照)
。 [参照]ボックスに終了セルのアドレスを入力します。
。 Enterキーを押すか、[OK]をクリックします。 Excelは選択範囲を拡張して、手順1で選択したセルと手順4で指定したセルの間のすべてを含めます。
連続していない範囲の場合、Shift + F8のキーの組み合わせで追加がオンになります。マウスを使用して、必要な範囲の各ブロックをクリックしてドラッグできます。
ExtendまたはAddのいずれかをキャンセルするには、Escキーを押すか、F8またはShift + F8をもう一度押します。
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このヒント(12106)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、および2016に適用されます。
Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、 linkCreatingSelectionsにあります。