マクロを使用したワークシートの作成(Microsoft Excel)
Excelでは、さまざまな方法で新しいワークシートを作成できます。新しいワークシートを作成し、すべてを1つのステップで名前を付けたい場合はどうなりますか?これを行う最も簡単な方法は、マクロを使用することです。以下は、名前を要求し、ワークシートを作成して、そのワークシートに指定された名前を付けるマクロの例です。
Sub AddNameNewSheet1() Dim Newname As String Newname = InputBox("Name for new worksheet?") If Newname <> "" Then Sheets.Add Type:=xlWorksheet ActiveSheet.Name = Newname End If End Sub
このマクロは、ユーザーがExcel標準で「合法」なワークシート名を入力する限り正常に機能します。新しい名前がExcelで受け入れられない場合でも、ワークシートは追加されますが、期待どおりに名前が変更されません。
より堅牢なマクロは、ワークシートの命名で発生する可能性のあるエラーを予測します。次のサンプルコードはワークシートを追加しますが、間違った名前が指定されている場合はワークシート名を要求し続けます。
Sub AddNameNewSheet2() Dim CurrentSheetName As String 'Remember where we started CurrentSheetName = ActiveSheet.Name 'Add New Sheet Sheets.Add 'Make sure the name is valid On Error Resume Next 'Get the new name ActiveSheet.Name = InputBox("Name for new worksheet?") 'Keep asking for name if name is invalid Do Until Err.Number = 0 Err.Clear ActiveSheet.Name = InputBox("Try Again!" _ & vbCrLf & "Invalid Name or Name Already Exists" _ & vbCrLf & "Please name the New Sheet") Loop On Error GoTo 0 'Go back to where you started Sheets(CurrentSheetName).Select End Sub
注:
このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
link:/ excelribbon-ExcelTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]
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このヒント(10846)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
link:/ excel-Creating_Worksheets_with_a_Macro [マクロを使用したワークシートの作成]
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