Excelには、さまざまな三角関数を使用できるようにする多くの組み込み関数が含まれています。ただし、含まれていない2つは、割線と余割を決定するための関数です。ラジアン単位の角度値がセルB7に格納されていると仮定します。角度の割線を知る必要がある場合は、次の式を使用できます。

=1/COS(B7)

同様に、角度の余割を知る必要がある場合は、次の式でうまくいきます。

=1/SIN(B7)

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このヒント(10084)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。