ある時点で開いているExcelブックウィンドウの数をマクロが知っていると役立つ場合があります。たとえば、1つのウィンドウが開いている場合にのみマクロを実行したい場合や、2つのウィンドウを開いている必要がある場合もあります。いずれにせよ、いくつあるかを確認する必要があります。

開いているウィンドウの数は、WindowsオブジェクトのCountプロパティを使用して決定します。これは、次の構文を使用して行われます。

X = Windows.Count

行を実行した後、Xは開いているウィンドウの数と等しくなります。

注:

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このヒント(10652)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。