VBAでマクロを作成する場合、特定の日付で表される特定の曜日を知る必要がある場合があります。たとえば、マクロが実行されている月の日を特定したい場合があります。次のコードでうまくいきます:

iDay = Day(Date)

Day関数は、指定した日付の月の日を表す整数値を返します。この例では、Date関数は今日の日付を表すため、Dayは今日の月の日を返します。

必要に応じて、Format関数を使用して、月の日を含むテキスト文字列を返すこともできます。たとえば、次のコードについて考えてみます。

sTemp = Format(Date,"dd")

これにより、月の日が先頭にゼロが付いた2桁として返されます。 「dd」を他のバリエーションに置き換えることができます。 「d」は先行ゼロなしの日付を返し、「ddd」はその月の日の短い日の名前を返し(「Wed」または「Fri」のように)、「dddd」は完全な日の名前を返します(「水曜日」または「金曜日」)。

ただし、Formatは文字列を返すことに注意してください。後続の計算で数値が必要な場合は、Day関数を使用するのが最適です。

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

link:/ excelribbon-ExcelTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]

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このヒント(9640)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

link:/ excel-Determining_the_Day_of_the_Month [月の日の決定]