図面オブジェクトの塗りつぶし(Microsoft Excel)
Excelで最初に描画オブジェクトを挿入すると、塗りつぶされた図形として表示されます。ただし、Excelが図形を塗りつぶすために使用する色が気に入らない場合があります。使用する色を変更したり、特定の効果で形状を塗りつぶしたりできます。これらは両方とも、リボンの[フォーマット]タブにある[シェイプの塗りつぶし]ツールを使用して実行されます。このツールは、バケツをこぼすペンキのように見えます。
ツールを使用するには、塗りつぶしたいオブジェクトを選択して、ツールをクリックします。次に、ツールの下部にあるバーに表示されている色を使用してオブジェクトが塗りつぶされます。
塗りつぶしに使用する色を変更する場合は、シェイプ塗りつぶしツールの右側にある下向き矢印をクリックして変更できます。これにより、選択可能な色のパレット(70色)が表示されます。これらの色が気に入らない場合は、[その他の塗りつぶしの色]をクリックして、任意の色を選択できます。
Excelの優れた機能は、塗りつぶしに使用する効果を選択できることです。これを行うには、カラーパレットの下部にある効果を選択します。塗りつぶしの影響を使用すると、シェイプの塗りつぶしに適用する特別な影響を正確に指定できます。さまざまな塗りつぶしオプションを使用すると、グラフィックを非常に印象的に見せることができます。
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このヒント(8067)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。