Octavioには、名前付き範囲が多数含まれているワークシートがあります。彼のワークシートの1つのセクションに、彼はそれらの名前のリストを持っています。 DSUM関数を使用する数式では、Octavioはこのリストのさまざまなセルを使用して、関数で使用される実際の「データベース」を参照したいと考えています。たとえば、「February11」が名前付き範囲であり、セルF12にテキスト「February11」が含まれている場合、OctavioはF12をDSUM関数の最初のパラメーターとして指定し、実際の範囲を取得させたいと考えています。基準が合計基準の名前付き範囲である次のことを試みると、エラーが発生します。

=DSUM(F12, "Profit", Criteria)

これに対する解決策は、実際のセルアドレスの代わりに、INDIRECT関数の結果を使用することです。この関数は、参照するセル内にあるものをすべて取得し、そのコンテンツを別のセルまたは範囲への「ポインター」として使用します。したがって、セルF12に「February11」というテキストが含まれている場合、次の2つの数式でまったく同じ結果が得られます。

=DSUM(INDIRECT(F12), "Profit", Criteria)

=DSUM(February11, "Profit", Criteria)

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このヒント(5664)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。