ドキュメントをかなりズームインおよびズームアウトすると、リボンの[表示]タブにある[ズーム]コントロールの使用に飽きてしまう可能性があります。マウスの左右のボタンの間に小さなホイールがあるマウスの1つがある場合は、巧妙なトリックを行うことができます。 Ctrlキーを押しながら小さなホイールを回すだけです。クリックを上下させるたびに、ズーム率が15%増加または減少します。このズーム方法は、10%から400%の間の任意の倍率で使用できます。

この機能が非常に気に入って、(Ctrlキーを押したままにすることなく)常に使用したい場合は、常にマウスのホイールを使用してズームするようにExcelに指示できます。次の手順に従ってください:

。 [Excelのオプション]ダイアログボックスを表示します。 (Excel 2007では、[Office]ボタンをクリックし、[Excelオプション]をクリックします。Excel2010以降のバージョンでは、リボンの[ファイル]タブを表示し、[オプション]をクリックします。)

。ダイアログボックスの左側にある[詳細]オプションをクリックします。 (図1を参照)

。 [編集]領域で、[IntelliMouseを使用したロールのズーム]チェックボックスをオンにします。

。 [OK]をクリックします。

これで、マウスホイールを回してズームしたり、Ctrlキーを押しながらホイールを回してワークシートをスクロールしたりできます。

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このヒント(10318)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

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