マーカスは、ワークブックが最後に保存されたときに表示されたワークシートタブではなく、開くたびに同じワークシートタブで開くようにワークブックを構成できるかどうか疑問に思います。簡単に言うと、マクロを使用すれば、これを実行できます。 (マクロなしでそれを行う方法はありません。)

マクロを設定する方法は2つあります。まず、ブックが開かれるたびに自動的に実行される従来のAuto_Openマクロを使用できます。

Sub Auto_Open()

Sheets("OpenToThisSheet").Select End Sub

OpenToThisSheetを、ブックを開いたときに表示するワークシートの名前に置き換えるだけです。同様のアプローチは、Workbook_Openイベントハンドラーを作成することです。

Sub Workbook_Open()

ActiveWorkbook.Sheets("OpenToThisSheet").Activate End Sub

ここでも、表示する実際のシートの名前を反映するようにシート名を変更します。このイベントハンドラーは、ThisWorkbookモジュールの一部として追加する必要があります。

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

link:/ excelribbon-ExcelTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]

_ExcelTips_は、費用効果の高いMicrosoftExcelトレーニングのソースです。

このヒント(11706)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

link:/ excel-Opening_a_Workbook_to_a_Specific_Worksheet [特定のワークシートへのワークブックを開く]