2つのWindows(Microsoft Excel)でブックを開く
他の人が作業したブックを開いた場合、1つではなく、2つのウィンドウが開いているのを見て驚かれるかもしれません。これらのウィンドウの名前が(タイトルバーで)MyFile.xls:1やMyFile.xls:2のようになっている場合、2つのウィンドウは同じワークシートの異なるビューを表します。
この問題を解決するには、ワークシートのどこかに変更を加えます。
(どちらのウィンドウでも変更を加えます。関係ありません。)この変更は、セルを編集するか、空白のセルに何かを入力してから削除するだけの簡単なものです。
次に、ウィンドウの右上隅にある[閉じる]ボタンをクリックして、ウィンドウの1つを閉じます。ウィンドウは閉じるはずですが、他のウィンドウは開いたままです。また、残りのウィンドウのタイトルバーから:1または:2の表記が消えることにも注意してください。
次に、ファイルを保存して閉じます。後で再度開くと、余分なウィンドウは表示されなくなります。 Excelは、特定のファイルに対して開いているウィンドウの数を記憶しているため、以前はそこにありました。その情報をワークブックファイル自体と一緒に保存し、後でワークブックを開いたときにその数のウィンドウを開きます。
これで問題が解決しない場合は、開いているブックにAutoOpenマクロが実行されており、マクロが追加のウィンドウを開いている可能性があります。このようにマクロベースの動作を変更するには、マクロを変更するか、何らかの方法でマクロを無効にする必要があります。
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このヒント(8242)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
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