マクロの候補として適した反復タスクがある場合は、Excelのマクロ記録機能を使用して、アクションをマクロに変換できます。マクロを記録するには、次の手順に従います。

。リボンの `link:/ excelribbon-Displaying_Excels_Developer_Tab [Developertab]`を表示します。

。 [マクロの記録]ツールをクリックします。 Excelに[マクロの記録]ダイアログボックスが表示されます。 (図1を参照)

。 [マクロ名]フィールドに、マクロに使用する名前を入力します。

必要に応じてデフォルト名を受け入れることができますが、マクロを1回または2回以上使用する予定の場合は、よりわかりやすい名前を使用することをお勧めします。指定する名前にはスペースを含めないでください。

。 [説明]ボックスで、マクロに関するオプションのコメントを入力できます。

。 [マクロの保存先]ドロップダウンリストを使用して、マクロを保存する場所を指定します。

。 [OK]をクリックします。

Excelは、実行したすべての記録を開始します。実行するアクションはマクロのステップになり、後でマクロを実行するときに繰り返されます。マクロに記録する手順が完了したら、リボンの[開発者]タブを再度表示し、[記録の停止]ツールをクリックします。 (このツールは、実際にマクロを記録している場合にのみ使用できます。)その後、マクロが保存され、いつでも使用できるようになります。

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

link:/ excelribbon-ExcelTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]

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このヒント(5683)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

link:/ excel-Recording_a_Macro [マクロの記録]