特定のセルのテキストのANSI値を決定する必要がある場合があります。これは、CODEワークシート関数を使用して実行できます。この関数は、参照されるセルの最初の文字のANSI値を表す数値を返します。たとえば、セルA1に「MyStuff」というテキストが含まれていて、そのB1に次のものが含まれている場合:

=CODE(A1)

この場合、B1の結果は77になります。これは、A1の最初の文字であるMのANSI値です。

参照されるセルの値が数値(34や2798など)の場合、CODE関数は数値をテキストであるかのように扱い、値の最初の桁のANSI値を返します。したがって、A1に34が含まれている場合、CODEは51を返します。これは、「3」のANSI値です。

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このヒント(7012)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。