マクロの制御下でブックを保存する場合は、Saveメソッドを使用できます。これは、リボンオプションから[保存]を選択するのと同じであるため、保存するドキュメントが以前に保存されていない場合は、[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。構文は次のとおりです。

ActiveWorkbook.Save

ブックを新しい名前のファイルに保存する場合は、次の基本構文を使用します。

ActiveWorkbook.SaveAs FileName:="filename"

ここで、「filename」は、ファイルに使用するフルネーム(パスを含む)を引用符で囲んだものです。

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

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このヒント(10769)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。