カスタムオートフィルタリングの設定(Microsoft Excel)
Excelのオートフィルタリング機能を使用している場合、カスタムの条件セットに従ってリストに情報を表示したい場合があります。
Excelを使用すると、これを簡単に実行できます。あなたがする必要があるのは次のとおりです:
。自動フィルタリングがまだオンになっていない場合は、リボンの[データ]タブを表示して、[フィルター]ツールをクリックします。
。列ラベルの右側にあるドロップダウン矢印を使用して、[数値フィルター] | [数値フィルター]を選択します。カスタムフィルターまたはテキストフィルター|カスタムフィルター。 (オプションの名前、つまり選択内容は、データの構成によって異なります。)Excelは[カスタムオートフィルター]ダイアログボックスを表示します。 (図1を参照)
。ダイアログボックスのコントロールを使用して、リストのフィルタリングに使用する基準を設定します。
。 [OK]をクリックします。
[カスタムオートフィルター]ダイアログボックスを使用して、必要な基準の任意の組み合わせを設定できます。たとえば、必要なしきい値より下、内、または上にある値を表示することを指定できます。
フィルタリング基準は、テキスト値でも問題なく機能します。たとえば、ExcelにAEより大きいレコードのみを表示させることができます。これは、AAからAEで始まるものは、フィルターされたリストに表示されないことを意味します。
Excelには、テキスト値のフィルタリングに使用できるワイルドカード文字も用意されていることに注意してください。これらは、Windowsコマンドプロンプトでファイル名を指定するときに使用できるワイルドカードと同じです。たとえば、疑問符は任意の1文字に一致し、アスタリスクは任意の数の文字に一致します。したがって、3番目の文字位置に文字Tがあるレコードのみを表示する場合は、等号演算子(=)と値?? T *を使用します。つまり、最初の2文字は何でもかまいません、3番目の文字はTでなければならず、残りは何でもかまいません。
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このヒント(6711)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、および2016に適用されます。
Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります:
linkカスタムオートフィルタリングの設定。