Excelで作業する場合、上付き文字、下付き文字、またはその他の必要な書式設定のトリックが含まれるように、テキストを簡単に書式設定できます。

これらのフォントを変更するには、[セルの書式設定]ダイアログボックス(Ctrl + Shift + F)を使用します。ただし、カスタム形式を定義している場合、このダイアログボックスは使用できません。 ([セルの書式設定]ダイアログボックスの[数値]タブでカスタム書式を定義している間は、[セルの書式設定]ダイアログボックスの[フォント]タブのツールを使用できません。)カスタム書式に上付き文字を配置する場合はどうなりますか?

答えは、Windowsユーザーが利用できる特別なフォント文字のいくつかを使用することです。これらの文字を使用すると、0、1、2、または3の数字であれば、上付きの数字を簡単に挿入できます。

次のショートカットを使用するだけです。Altキーを押しながら数字キーパッドに数字を入力します。

Superscript

Shortcut

0

Alt+0186

1

Alt+0185

2

Alt+0178

3

Alt+0179

これらのショートカットは、ワークシートでArialフォントを使用している場合に機能します。これがデフォルトです。他のフォントを使用している場合は、上付きの数字を作成するための文字コードが異なる場合があります。その場合は、Windows文字コード表アクセサリを使用して、目的の結果を得るために使用するショートカットキーを特定する必要があります。 (Windows XPシステムでは、[スタート]、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[システムツール]、[文字コード表]の順に選択して、文字コード表アクセサリにアクセスできます。Windowsのバージョンによって異なる場合があります。Windowsセットアップを使用して文字コード表をインストールする必要がある場合もあります。システム上で見つからない場合は、プログラムを実行してください。)文字コード表を使用する場合は、記号を選択して、プログラムウィンドウの右下隅にある文字の数字キーパッドショートカットキーを確認できます。

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このヒント(8665)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、および2016に適用されます。

Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります: