Excelで単純なカスタムアプリケーションを開発している場合は、InputBox関数を使用してユーザーから情報を取得し、その情報をワークシートの特定の場所に配置することをお勧めします。これは、次の方法で簡単に実行できます。

UserValue = InputBox("Value to use?")

Cells(1, 1).Value = UserValue

これらの2行は、マクロに挿入されると、ユーザーに入力を求めます。

この入力は、InputBox関数によってUserValue変数に割り当てられます。次に、この変数の内容は、Cellsメソッドを使用して現在のワークシートのセルA1に格納されます。必要に応じて、次に示すように、Rangeオブジェクトを使用して値の場所を指定することもできます。

UserValue = InputBox("Value to use?")

Range("B3").Value = UserValue

この例では、UserValueの値をセルB3に入れます。

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

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このヒント(12496)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。