この記事では、ワークブックからモジュールを削除するマクロを作成します。

MainModuleをrawモジュールとして使用します。

ArrowMainModule

このMainModuleを削除したいと思います。

同じようにこのボタンをクリックしてください。

ArrowMain

ArrowOutput

ロジックの説明

この記事では、DeleteVBComponentとcalling_procedureの2つのマクロを作成しました。

DeleteVBComponent

ブック名とモジュール名を入力として受け取り、ブックからモジュールを削除します。

calling_procedure

これは、アクティブなブックとMainModuleを入力としてDeleteVBComponentマクロを呼び出すために使用されます。

コードの説明

Application.DisplayAlerts = Falseこのコードは、アラートメッセージを無効にするために使用されます。

wb.VBProject.VBComponents.Remove wb.VBProject.VBComponents(CompName)

このコードは、ワークブックからモジュールを削除するために使用されます。

Application.DisplayAlerts = Trueこのコードは、アラートメッセージを有効にするために使用されます。

コードについては以下に従ってください

Option Explicit

Sub DeleteVBComponent(ByVal wb As Workbook, ByVal CompName As String)

'Disabling the alert message

Application.DisplayAlerts = False

'Ignore errors

On Error Resume Next

'Delete the component

wb.VBProject.VBComponents.Remove wb.VBProject.VBComponents(CompName)

On Error GoTo 0

'Enabling the alert message

Application.DisplayAlerts = True

End Sub

Sub calling_procedure()

'Calling DeleteVBComponent macro

DeleteVBComponent ActiveWorkbook, "MainModule"



End Sub

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