XPSドキュメントは簡単に作成できます。印刷を許可するすべてのWindowsアプリケーションは、XPSファイルを生成できます。さまざまなフォントやグラフィックを含むWord文書を作成していて、他の誰かが変更することを恐れずに、デジタル署名して配布したいとします。これは、XPSドキュメントを作成するのに適したケースです。

Word文書を希望どおりに作成したら、[ファイル]タブをクリックし、[印刷]をクリックします。デフォルトのプリンターで印刷する代わりに、「Microsoft XPS Document Writer」というプリンターを選択し、[印刷]ボタンをクリックします。ドキュメントがプリンタに出力される代わりに、ファイル名を入力するように求められます。 (図1を参照)

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図1.XPSファイルの作成。

XPSファイルを作成する場所と名前を入力し、[保存]をクリックします。これで、XPSドキュメントが作成されました。

XPSドキュメントを他のユーザーと共有できるようになり、他のユーザーは意図したとおりにドキュメントを表示できます。 (ドキュメントを表示するには、XPSファイルをダブルクリックするだけです。)

このヒント(13017)は、Windows 7、8、および10に適用されます。