イベントログのイベントの削除
イベントログはハードドライブのスペースを占有しますが、永久に大きくなるわけではありません。デフォルトでは、すべてのイベントログには、イベントログがいっぱいになるたびに、古いイベントが新しいイベントによって上書きされることを示す保持ポリシーがあります。ただし、さまざまな理由から、イベントログからイベントを削除することをお勧めします。残念ながら、特定のイベントを削除することはできません。ただし、ログ全体をクリアすることはできます。
ログを完全にクリアして空にする場合は、Windowsの検索機能を使用してイベントビューアを起動し、「イベントビューア」(引用符なし)を探します。プログラムが起動したら、左側のペインを使用して、クリアするログに移動します。ログを右クリックして、[プロパティ]を選択します。 Windowsに[ログのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。 (図1を参照)
図1.イベントログのプロパティの表示。
右下隅にある[ログのクリア]ボタンをクリックすると、そのイベントログを完全にクリアできます。
ログから特定のイベントを削除することはできませんが、カスタムビューを作成して、すべてではなく対象のイベントのみを表示するようにすると便利な場合があります。カスタムビューを作成するには、ビューを作成するログをクリックしてから、右側のペインで[カスタムビューの作成]リンクをクリックします。 Microsoftが特定のイベントを削除する機能を提供しない限り、ビューはおそらく私たちが取得しようとしているものと同じくらい近くにあります。
このヒント(11722)は、Windows 7、8、および10に適用されます。