ファイルプロパティの編集
ハードドライブに保存されているすべてのファイルには、一連のプロパティが関連付けられています。これらのファイルプロパティは、読み取り専用で非表示にするかどうかなど、ファイルの特性を示します。ファイルのプロパティは、ファイルが使用するディスク容量やファイルを開くプログラムなど、ファイルに関する情報も提供します。
変更が許可されているファイルプロパティを変更するには(ファイルサイズなど、直接変更できないものもあります)、ファイルの[プロパティ]ダイアログボックスを表示する必要があります。通常の方法は、ファイルを右クリックして、表示されるコンテキストメニューから[プロパティ]を選択することです。 (図1を参照)
図1.ファイルの[プロパティ]ダイアログボックス。
ダイアログボックスに表示されるタブとプロパティの数は、ファイルの種類によって異なります。 ([詳細設定]ボタンをクリックして、追加のファイルプロパティを表示することもできます。)ダイアログボックスに表示される一部のプロパティを変更できますが、その他のプロパティは情報提供のみを目的としています。プロパティに変更を加えると、Windowsまたは他のプログラムによるファイルの処理方法に影響を与える可能性があります。たとえば、一部の検索プログラムでは、ファイルのプロパティに保存されている情報に基づいて検索できます。
このヒント(12986)は、Windows 7、8、および10に適用されます。