コンピュータにDVDドライブがある場合は、DVDを再生して、コンピュータのサウンドカードで聞くことができます。システムの構成によっては、DVDをドライブに挿入すると、再生するように求められる場合があります。 (自動再生構成の設定は link別のヒントで説明です。)システムが自動再生でプロンプトを表示するように構成されている場合は、ディスクを挿入した後に[自動再生]ダイアログボックスが表示されます。 (図1を参照)

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図1. [自動再生]ダイアログボックス。

[自動再生]ダイアログボックスに表示されるオプションは、自動再生の構成方法と、システムにインストールしたさまざまなプログラムによって異なります。 [自動再生]ダイアログボックスから必要なオプションをクリックするだけで、指定したアプリケーションを使用してDVDを再生できます。

もう1つの構成オプションは、ユーザーの操作なしでディスクの再生を自動的に開始することです。自動再生がこのように設定されている場合、DVDは挿入されるとすぐに再生を開始します。

システムで自動再生が無効になっている場合、DVDを挿入しても何も起こらないように見えます。ただし、引き続き再生できます。挿入後、DVDの再生に使用するアプリケーションを起動するだけです。

通常、アプリケーションはDVDを検出し、準備が整います。たとえば、オーディオCDを挿入してWindows Media Playerを起動すると、CDがロードされたことが検出され、すぐに再生できます。

このヒント(12431)は、Windows 7、8、および10に適用されます。